終活 始めましょう

終活をするにあたって一番初めにやることは自分にとっての優先事項をはっきりさせることです


人それぞれ優先事項は違うのに、頭の中で漠然とあるだけなので周りにも上手く伝えられないし、自分 でもよくわからなくなってしまう、という事態が発生します。

ではどうすればよいのかというと、やはりどんなノートでもかまわないので定期的に「好きな物」「好きな事柄」 をどんどん書き出していきます。一か月に一度、一週間に一度、周期は自分に合った周期で構わないのでただひたすら 書き出していきます。

そうしているうちに必ず上位にあるものが自分にとって好きな物、好きな事柄だということがわかってきますし 変わりゆく自分の心もわかってきます。

そしてそれは、大事な物の場所確認と共にずっと続けていくと良いです。

自分の記録になりますし、あの頃と今の違いも目に見えて楽しくなったりもするでしょう。

そうして今度は下位にあるものから、例えば自分が長期入院することになったらどこに仕舞っておいて欲しいか、 考えてみましょう。

別にどうでもいいや、と思ったならそれは、自分が必要としなくなったら捨てても構わないもの、です。

ここで確認しておきたいのはこれは最初はお金とは全く別物として考えることです。

あくまで自分が、好きな物。他の人から見たらただのガラクタでも自分が好きな物。



優先順位によって幾つかのグループに分けられます


1、自分だけに価値があるもので自分がいなくなったら捨てても構わない物。

2、家族に価値がわかる人は居ないけれども、世の中にそれを欲する人が居る、つまり売れる物。

3、家族がそれを欲しいかどうかはともかくとして、代々残していってほしい物。

4、そして、明らかに誰が見ても価値がある物。

一番厄介なのは 4 番、明らかに誰が見ても価値がある物、ですね。

お金や気持ちや時間に余裕があるなら会計士さん、弁護士さんに任せてしまうのが一番ラクです。

なのでこれは「終活 (お金のこと)」で続きを。

そして 3 番、家族がそれを欲しいかどうかはともかくとして代々残していって欲しい物。

これに関しては家族と話し合い、理解を得ることが必要です。

どうして残したいのか?そこにどんな想いがあるのか?

そしてそれが物凄く価値があるものだった場合やはり、会計士さん、弁護士さん、貸し金庫が必要になる場合 もあります。

そして 2 番、家族に価値がわかる人は居ないけれども世の中にそれを欲する人が居る、つまり売れる物。

分かり易く言うとハリウッドスターのサインとか、今後何十年と考えるとA○Bの衣装とか。

これも家族との話し合いが必要です。「売る」って非常に面倒くさいものです。

でも思い入れがある物を45リットルのゴミ袋に入れられゴミの日に出されてしまう・・・その寂しさは相当です。



*ここです。終活の面倒くささが一番現れるところです。*


家族との話し合い・・・面倒くさい。

捨てられる・・・嫌。考えたくない。

自分で片づける、売る・・・面倒くさい。まだ傍に置いておきたい。

結果・・・考えるのやめた。自分が死んだら誰かが好きなようにやるだろう。


そこで、まず「好きな物リスト」を定期的に書く・・・好きなものだから楽しい。

ちょっと頑張ってそれらを上記の1番~4番に当てはめておく。

(例えば 1 番の囲いを作って ワンピース全巻 ぬいぐるみ ゲーム関連攻略本)とか。

( 3 番 盆栽)とか。

ここまでだったらできそうな気がしませんか?



エンディングノートとは?   2017/0813  up


「終活」という言葉よりも今は「エンディングノート」という言葉の方が皆さん聞いたことがある、親しみ易い
イメージかもしれません。

何せ各種メディアでは、書くだけ!!簡単!!と上辺だけの情報が日々流れています。

このサイトでも勿論 エンデイングノート をご紹介しておりますが、もし出来るならば お金を払ってエンディングノート
を買う前に 葬儀屋さん 生命保険会社 で無料で配っているものをお手元に一冊用意して、どんなものなのか?
見てみると良いです。

それから お金を払って自分に合ったものを購入すると、ずっと何年間も愛着を持って使えるのではないでしょうか?


家について 2017/08/19 up


持家の一軒家やマンションに住んでいるご両親が入院したり介護施設に入所したり
した場合、その家を誰かが管理しなければいけません。

家は住んでいないと劣化が進みます。

管理できない、する人がいない場合はいっそのこと誰かに貸す。

もしくは売る。
という選択肢がありますが、まず、家の中をキレイに片づけられるのか?という難関、
そして築年数や耐震構造の有無、劣化、老巧化等がネックになり、どうにもこうにも
売れない、という話は聞いたことがあるのではないでしょうか?

ここでまず、先にお話ししたように、モノをどうすれば整理できるのか行き先を振り分けて
おくだけで第一の難関は大分ラクになりますよね。

では次、どうすれば人に貸す、売ることができる家になるのか?

これって例えば、「ファミリー向け一軒家だからファミリー向け一軒家として売る」
とか「マンションの1室だから住居用マンションとして売る」ことしか頭にないと
そのためのまるっとかかる予算で、今一気に、となるから難しいですよね。

でもちょっと考えてみてください。今は

時間制のレンタルスペースとして貸す(お料理教室等)

レンタルオフィス、レンタル会議室として貸す(テレビ局のロケ準備室等)

若者にシェアハウスとして貸す

駐車スペースのみ時間制で貸す(登録マッチングサイトに手数料が発生)

海外からの観光客に民泊として貸す

そんなふうに貸して日銭を稼ぎながらリフォームをしていくことだってできるんです。

どうすることもできずに放置されている「空き家」が今増えています。

その土地や、勿論家も勿体ないのと同時に、上手く運用すれば動くはずのお金が動かないと
いうことは、日本の経済も停滞させているということです。

ほんの少しの意識で私たちの生活もラクになり、日本の経済も上向いて行く可能性があるのなら、
少しだけ意識してみませんか。


ペットのこと   2017/08/22  up


ここ数年で、とても増えてきている社会問題ですがご存知でしょうか?

独り暮らしの高齢者の方が突然救急搬送され入院し、ペットが置き去りになってしまう。

または誰も知らない内に亡くなっていて(孤独死)やはりペットが衰弱してしまう。

本当に深刻な問題は、数日前まで愛情を注がれ可愛いがられていたペットの
居場所が無くなってしまうことです。

そういうペットたちや、捨てられた動物たちを引き取って里親が見付かるまで
面倒を看てくれる非営利団体でも今やいっぱいで引き取ることができない現状です。

そんな行き場を無くしたペットたちは殺処分を受けるしかないのです。

ましてや何日間も置き去りになっていたり、故人の遺体と一緒に居たりした場合
感染症にかかっている恐れもあります。
子犬、子猫、ではなくもう大人になってしまったペット、ましてや老犬、老猫等は
里親が中々見付からないのに、感染症にかかっているともう道を絶たれてしまいます。

どうか、元気なうちに、大切なペットの行く先を考えてあげてください。

ちゃんと予防接種等をして清潔に保ってあげてください。

今できることを、出来る限り