終活 始めましょう

お金の管理

*自分の場合*


お金の管理とひとことで言っても、自分の立場で考える場合と、家族、身内の立場で考える場合ではやはり大分違ってきます。
ここでは、自分の立場での「終活に於けるお金の管理」を提案していきたいと思います。


まずは、遺産相続等の大きな事柄ではなく目の前のお金について考えてみましょう。

目の前のお金とは、どこの銀行や証券会社と取引をしているのか、貸し金庫は利用しているのか、医療保険、死亡保険には入って
いるのか、そういうことを自分で把握していると同時に、銀行の通帳や保険証、実印、マイナンバーカード、保険証券等がどこに
保管してあるのかをわかっているのかを確認するということです。

大事なもの、例えば○○銀行の通帳や、印鑑、マイナンバー、一気にひとつの場所にまとめようとしても面倒くさいし大変だし
となってしまうことが多いかもしれません。その内になんて思っていると忙しくなったり忘れてしまったり。

ではまずは、「あそこにある。」と思っている場所に本当にあるのか、答え合わせをしていきましょう。100円均一のノートでかまいません。

「あそこにあるはず」「あった」それだけでいいので週 何回かに分けて確認してみましょう。

「○○銀行の通帳・・・◎」週2回やっても一か月で8個の確認ができるでしょう。

ノートには場所は書きません。頭と身体で覚えていきましょう。

クセ付け、関連付けをしていく作業です。

普段使わない大事な書類はあっちにしよう、そう思えるまではこの作業で充分です。


*メインバンクと もしもバンクを把握する*


メインバンクというのは通常、お給料や年金、各種手当てが振り込まれる銀行口座、といわれていますね。

人によってはそれに加えて月々の公共料金や家賃、家のローンが引き落としされるようになっていたりもしますよね。

それらが全部別々になっている方は取引をすればするほどポイントが付与される口座にまとめた方が便利且つお得かもしれません。

月々自分が何にどれだけお金を払っているのか確認することは何となく気分が重いし面倒だけれども一度やってしまうと後がラクな ので早めにやった方が良いです。

そして、あると便利なのは「もしもバンク」です。


「もしもバンク」とは


突然の入院等に備える、家族も把握している銀行口座です。

病院によって違いはありますが、通常入院すると一時金として数万円払わなければいけません。

それに加え、寝間着レンタルや家族の交通費、食費、自宅や実家から遠かったりしたら宿泊費も必要になります。

20万円~50万円くらい入っていれば安心ですよね。

そしてこの口座は家族も把握していることが大事です。

なにかあったらこの口座から使ってね、と日頃から話し合っておくことです。

なにしろ暗証番号も伝える必要がありますから。

そんなの必要ない、と思う方もいらっしゃるでしょう。でも使わなければ、「今年も使わないで済んだね。有難いね。幸せだね。」
で済むことなので、保険のような感覚で用意しておくと良いと思います。



病院を受診するときに必要なもの


病院を受診するときに必要なものは

①健康保険証

②各種 医療証

③お薬手帳

そして、入院する場合、前もって用意できれば安心なものは毎月の医療費の内自己負担額が一定の金額になる「限度額認定証」 です。

ここでいう「限度額」は年収によって違います。

申請先、問い合わせ先はお手元にある 健康保険証 の下の方に記載がある、
「保険者名称」の保険者です。

限度額認定証は 複数の医療機関にかかっても合算での限度額なので申請は必須です。



年間で10万円を超えた医療費は高額医療費控除の申告をしましょう


治療目的での医療費が年間10万円を超えると医療費控除の対象となります。

医療費の領収書は全てなくさないようにまとめて管理しておきましょう。

会社勤めで年末調整をしてもらっている方は医療費控除の申告をしましょう。

自営業、フリーランス、年金をもらっている方は確定申告の際に医療費も申告しましょう。

生命保険の見直しを 2017/08/15 up


今、どこの保険会社で、どんな保険に入っているか把握していますか?

その加入している保険の証券がある場所は把握していますか?

もしわからない、把握していない方は出来るだけ早く保険証券や加入者証を探して、自分が
加入している保険を確認しましょう。

今現在、病気やケガ、死亡等で保険金を請求する人は、全保険加入者の半数だと言われています。

せっかく保険に加入していて、毎月保険料を払っているのに、自動引き落としで且つパートナーに
任せっ放しだったりするビジネスマンは、一体どれだけ払っていて、どのような保障があるのか
わからない方も多いのではないでしょうか?
それはとても不安ではないですか?

一度、ちゃんと確認をしましょう

確認をしたら、それはいつ入った保険なのか、いつ見直しをしたのかも併せて確認をしましょう。

20代に最適な保険と40代に最適な保険は全然違いますし、この加速する高齢化社会で今後自分も
高齢者になっていくことを考えると、介護保険も必須です。